居酒屋にはいかない

基本的には居酒屋には行きません。

 

理由はまぁ、山ほどあります。

 

嫌いなものの理由なんて遡及的に出てくるもんですが、

 

1つは居酒屋に置いてはお酒も食事も苦手だからです。

 

何故あんなにも美味しく無く、さらに栄養素の欠片もないような

 

物の前で楽しそうに出来るのか。

 

不思議です。

 

2つ目の理由が大きいと思っています。

 

居酒屋に行こうとする時は基本的にバイト仲間やサークル、同じ学部など

 

一定のコミュニティを引き連れていくものですよね。

 

そのコミュニティが苦手なのです。

 

少人数だったらそこそこ話す僕ですが

 

多人数だとどうしても黙ってしまいます。

 

どうして黙ってしまうのか。

 

自分もよくわからない。

 

わからないと言うよりは、気づいていないフリをしているような..

 

とりあえず、こんな所かなって理由を述べると、

 

みんなが面白いこと(ここではウケること)を言っていることに

 

ある種の劣等感を覚えてしまったのではないななって思いました。

 

前記事で言った通り、僕にはノリというものを知らずに生きてきました。

 

さらに、その場を上手くやり過ごすほどの

 

コミュ力や機転さなんて持ち合わせるほど器用ではありません。

 

そんな中で、それを普通にやってのける人間がうじゃうじゃいる。

 

劣等感を感じない方が不思議かもしれません。

 

また、自意識というのも、あるかもしれせん。

 

周りのテンションが高くなってくると

 

自分も上げていくのが普通だと思いますが

 

どうも周りを気にしてそんな事をする気が起きない。

 

というより、何故か恥ずかしい。

 

「こう言ったことに恥ずかしがるのは

それをしている人たちを心の中で馬鹿にしているからだ」

 

って本で読んだことがあります。

 

確かにその通りかもしれませんね。

 

以上が居酒屋にいかない理由となっております。

 

これに気づいたのは浪人生あたりで、

 

それまでは、「集団の中はどうも楽しくないな」としか感じていませんでした。

 

そうして、ことある事に居酒屋やその他の遊びを断り続けては

 

大学に友達が居なくなりました。

 

これ以上のない自業自得を経験しました。

 

人間関係はもっと大切にして行くべきですね。

 

読んでくれてありがとうございました!